SSブログ
シュールな音楽観 ブログトップ

シュールな音楽観パート2 [シュールな音楽観]

こんばんは!
今日は、昨日お話していたシュールな音楽観の続きです。

個人的に音楽に対するシュールな見方、発言が大好きなのですが、近年話題になったものにどんぴしゃなものがありました。
それは「ソルフェジオ周波数」というものです。
話題になったの2年前くらいでしょうか?(ネタが古くすみません・・・)

ソルフェジオ周波数というのは
528Hzが無限の可能性、DNAの修復、奇跡
とか
936Hzが高次元、宇宙意識とつながる
などなど・・・

もーこれを初めてみたとき
「宇宙意識ってなにーーーー!!!」
と、叫びと共にめちゃ興奮したのを覚えています(笑

ちょっと大げさだったかもしれませんがw、でもそれくらい好きな世界観といいますか、ネタだったんですね。
シュールでちょっとオカルチックで・・・

でも音楽オタクな自分が、今まで聞いたこともなかったってどうなんだろう?と今年の夏だったと思うのですが1日本腰入れて調べました。

結果、どうやらソルフェジオ周波数を聴いた時間(多分30分ないと思いますが)と調べた時間が無駄だったようでした。
これはあくまで自分が調べた範囲においての意見です。
それ関係の本やCDが沢山売られているようなので、完全に否定するなんてことは出来ません・・・。

ただ調べた範囲においては、ソルフェジオという言葉自体が11世紀のもののようですし(ソルフェジオ周波数は古代の音階といっている)、
いくつかの周波数がA音=440Hzを元にしているとの意見もありました。
この440Hzというのは、前回のブログにも書いたように1939年に国際規約で決まられたものなので、この点からも古代という点からずれています。

他の周波数に関しても、今現在主流になっている「平均律」による音のブレと「純正律」をサブリミナル的にもぐりこませている部分がある、との意見もありました。

ただ先ほども言ったように、否定なんて出来ません。本やCDを購入された方もいらっしゃるでしょうし。
音楽自体はすごくゆったりしていて、ヒーリングミュージックのようで、自分のような人でも信じて聴けばそれなりの効果が・・・
プラシーボ効果でしたっけ?あるかもしれません。
でも・・・宇宙意識って・・・( ;・ω・)

今日はこの辺で、ありがとうございました!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

シュールな音楽観について [シュールな音楽観]

自分自身、音楽を聴いていると色を感じることがあるのでやってみました!
昨日お話していた共感覚テストです。
結果は・・・無いみたいでした、共感覚。
やっかいな感覚のようなので無くて良かったですが・・・

で、あらためてやってみて気づいたのですが、自分が音楽に色を感じるのは相対音感的な部分で感じていたようです。
より具体的にいうと調性外の音に色を感じ、調性内の音には色を感じませんでした。
しいていえば調性外の音から戻った最初の調性内の音にクリアな色を感じる程度。

共感覚を持ち合わせている方は、1つの音のみで色などを感じるようなので全然違いますね。
前二回にわたりお話した「共感覚」ですが、共感覚を持ち合わせている、過去の天才方達のシュールな発言が個人的にとても好きです。

今回は、共感覚とは違った面でシュールに音楽を見ているものがいくつかあるので、それをいくつかご紹介させて頂ければと思います。

まず1つ目は、24個の調性(キーですね、カラオケでいう。)それぞれに意味、雰囲気を定義付けていたとの事です。
(24っていう数字は1オクターブ=12音×2(長調と短調)=24種類)

例えば、ハ長調は「太陽のような明るさ」。変ロ短調は「陰暗で憂鬱で悲劇的」、嬰ヘ短調が「暗く神秘的、妖怪的」などなど・・・
でもこれってないなーて思うんですよね。
「長調は明るい」「短調は暗い」程度は分かりますが、基準となるキーがないとそれとの違いが見つけられないわけで・・・高いか低いとしか。

じゃあ基準となるキーって何?となるわけですね。
おそらく調号が何も付かないハ長調およびイ短調かと思いますが(ピアノの白鍵のみで弾けるキー)、時代によってピッチも変わっていますし。

で次は、今のお話の中にあった「長調は明るい」「短調は暗い」についてです。
トレハブ教授という方が行った実験で、4歳~8歳の子供に「短調」「長調」の曲を聴かせ感情を表現させたところ、違いを判別できなかったとのことです。
「長調=明るい/短調=暗い」は後天的に学習されるものだと結論付けています。

で次は、またさっきのお話の中にあった基準となるキー(音)についてです。
ラの音(A音)が440Hzと決まられたのは1939年の国際規約でのことですが、
何とこの440Hzという周波数(音の高さ)は赤ちゃんの泣き声の平均的周波数というのです。
さらには、人間のみならず他の動物の赤ちゃんの泣き声も大体同じという意見もあって・・・
本当だったらおどろきです。

今日はこの辺で、ありがとうございました!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
シュールな音楽観 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。