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音楽理論における科学的根拠パート2 [音楽理論における科学的根拠]

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こんばんわ!
今日は音楽理論における科学的根拠パート2です。

一時期、音楽理論の勉強にはまっていた時期がありました(音楽学校卒業後も・・・)。
そこで常々思っていたのが、本によって書かれていることが違う点です。
ある本ではこれはOK!で、同じ音使いに対し違う本ではNG!とか・・・(特に対位法関係で多いです。)

もーどっちが本当なのーー!?と・・・

そこで私は、それを裏付けする科学的根拠が分かればどっちが正しいか、正解がわかるのではないか?と考えました。

でも結局行き着いた結論は、音楽理論において間違いなどというものはない、ということでした。
正しい音楽、間違いな音楽など存在しないことと同様に、それを定義付ける音楽理論においても不正解などないという考えに行き着きました。
(あくまで個人的な考えです。あと科学的根拠という物に関しては全くない訳ではないです、こと倍音列などをもとにした考えでは。)

にも関わらず、とんでもないことを言っている人がいます。
アメリカの作曲家、ジョージ・ラッセルという人はこんなこと言っちゃってます。

「従来のドレミファソラシドを基にしている音楽理論は間違い」だと。

確かに「間違い」と書いてありました!
日本語訳を読んだだけなので英語ではニュアンスが違うのかもしれませんが・・・ただ「間違い」って・・・。

その方は独自な考えをもとに、けっこう厚目な音楽理論書を書いているのですが、自分が書いた理論が正解で他の理論書は全部間違いと言いたいのでしょうか?

私は彼の理論の内容以前に、考え方自体がそもそも間違っていると言いたいです。

少し熱くなってしまいましたw
次回は、このジョージ・ラッセルって人の本の内容の面について、具体的な音名などを交え激しく批判していきたいと思いますw
ありがとうございました!
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