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音楽理論における科学的根拠?? [音楽理論における科学的根拠]

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こんばんわ!
早速ですが本日のテーマ「 音楽理論における科学的根拠 」ということに関して私は、半年くらい真剣に考えていた時期があります。
音楽好きな人でも全く興味ない人が多いでしょうがw

最初に過去の偉人達の発言をご紹介させて頂ければと思います。
まずは、イギリスの民族音楽研究家のアレクサンダー・ジョン・エリスはこう言っています。

「音楽は自然なものではなく非常に人為的なもの。」

次に、クラシック音楽の作曲家のバルトークはこう言っています。

「作曲は自然に規範を仰ぐものだ。」

「民謡もまた1つの自然の現象であり、その構成は花や動物等の生きた有機体と同じように、自然に発展したもの。」

「楽曲の小節数×0.618の箇所にある種のクライマックスが来る。」

などです。
で自分の考えはアレクサンダー・ジョン・エリスに近く、こう結論付けました。

音楽はキリスト文明の国ヨーロッパによって体制付けられた文化であり、
自然に発生するものではなく、まさしく人が創造する芸術

です。ただこれは、いわゆるクラシックの古典派時代、音楽大学などで基本的に習う音楽理論の範囲においてです。

よって日本の雅楽、インドの音楽などは違うかも知れません。より自然的に作られている部分も多いかと思います。
例えばインド音楽で使われるラーガ(一種のスケールのような物)は、演奏する時間が早朝か深夜かはたまた日没の時間か、また季節は。その時の感情は?などという点において細かく体系付けられています。


バルトークの考えが間違いなどと言っているわけではないです。
バルトークはこういう発言をしたから、こういう考えに基づいて音楽を作っていたから、今でも音楽の教科書にのるような偉人になっているのでしょうし・・・。
(個人的にはバルトークの音楽はあまり好みではないですが・・・。)

そもそも音楽理論において、間違いなどというものはないと個人的には考えています。

にも関わらず、とんでもないことを言っている人がいます。

アメリカのジョージ・ラッセルという人なんですが・・・
続きは次回にでも。ありがとうございました!
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