SSブログ

共感覚について [共感覚]

スポンサーリンク




こんにちは!

今回は昨日お話したように、フランスの超天才散文詩作家アルチュール・ランボーをテーマにしようかと思っていましたが、詩の引用などをブログに書くのは良くないみたいですね・・・

あまり具体的には書けませんが、永遠について詠っている詩がとても好きです。
あと、たしか同じ散文詩の中だったと思うのですが
「俺は母音の色を発明した!」なんてことも詠っているんですよ。
このシュールな感覚ステキですね♪

で、このシュールな感覚ですがw・・・「共感覚」といわれるようです。

今回の「俺は母音の色を…」っていうのは、文字に色がついているような感じですかね。
その逆の、色に文字を感じるというのも「共感覚」の一種となるのでしょう。

他には、音に色を感じたり、形に味を感じたり・・・またその逆も「共感覚」の一種ですね。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などという「五感」がごっちゃになっちゃっているんですね。

食べているのがピーマンなのに、緑にアイスの味を感じてしまったら・・・嫌ですね
食事とかできたもんじゃないです。お箸の色とか、食器の色とかも気をつけないといけなさそうだし・・・
目を閉じればいいかも知れませんが、暗闇に対しても味を感じてしまったら・・・って考えてたらキリないですね

でこの「共感覚」ですが、芸術家、詩人、小説家の2割から3割の人が持ち合わせている感覚だそうです。

自分の好きな現代音楽の作曲家に、オリヴィエ・メシアンという人がいるのですが、メシアンは音を聴くと色彩や模様などを連想したらしいです。

あと好きな抽象絵画の画家でワシリー・カンディンスキーという人がいるのですが、その人の本のなかで形(丸や三角、四角)と色を定義したという文面があったと思います。
あと点と線と面というものに色を定義していたり・・・

水平線は青で、45度は赤で、三角形は黄色でとか
すごくないですかーー

自分の部屋に唯一貼ってある絵がこのカンディンスキーという方のコンポジションⅧで。
(逆さまに貼っていますw)

でこのコンポジションは全部で10枚あって音と色の調和をテーマにした作品群となっています。
無音を白で表したり、とかですかね・・・

ちょっと話が脱線してきてしまった気もしますが「共感覚」・・・奥が深いですね。。
次回も同じテーマでいこうかと・・・
タグ:共感覚
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。